野球がもっとうまくなりたい。自分の子供にもっと選手として成長してほしい。

あと一歩、他の選手との差をつけるためには、やはり他人よりも努力は欠かせません。でも闇雲の練習を繰り返すことはケガや選手生命に関わってきます。そんなときのどういった練習をすればいいのか、あなたに合う練習、上達プロセスをご紹介。

佐藤義則 ヨシボールの投げ方

名選手理論集

佐藤義則 ヨシボールの投げ方

佐藤義則(さとう よしのり)は、1954年9月11日の北海道出身。阪急、オリックスの投手だった。最多勝1回、最優秀防御率1回、多奪三振新人王を取った投手で、息の長い現役時代が長かった投手であった。ノーヒットノーランをしたり、オールスターに7回も出場していたりする。
独特なぎこちない投球フォームからくる速球はタイミングが取りづらかったらしい。現役引退するまで140kmの速球を投げていた。
長い現役時代の投手経験を生かして、オリックス、阪神、日本ハム、楽天と、さまざまな球団で投手コーチを歴任している。
愛称は「ヨシ」。その愛称から独自であみ出したボールがヨシボールと名づけられた。

佐藤義則 ヨシボール誕生秘話

ヨシボールは、佐藤義則が開発し、佐藤義則自身だけが当時投げていた変化球である。
このボールは、指が短くてフォークボールが投げられない佐藤義則が、なんとかしてフォークのような落ちるボールを投げたいと思って開発したボールです。
発想としては、フォークの握りである人差し指と中指で挟めないのならば、親指と人差し指で挟んでみてはどうだろうと思って投げ出したのがキッカケだという。

佐藤義則 ヨシボールの凄さ

長身から投げる落差の大きな独特の変化球は魔球「ヨシボール」と呼ばれ、フォークボールと同じように下へストンと落ちた。このボールで長い現役生活の中で三振を取りまくっていた。
習得が難しく、プロの投手でもなかなか自分のものにできない投手が多かったようだ。ちなみに、日ハムコーチ時代、ダルビッシュに教えたところ、ヨシボールを1日でマスターしたのだそうだ。しかも佐藤義則が投げていたヨシボールよりも球速が速かったようだ。
大抵の人は、コツがつかめずに縦のカーブみたいな球になってしまう。

佐藤義則ヨシボールの投げ方

フォークは指の長さなど向き不向きがある変化球ですので、握り方を工夫し擬似フォークとして投げるのが、このヨシボールです。
親指と人差し指と中指の3本の指でボールを持ち、親指と人差し指の間からボールを抜くように投げます。
あとはフォークボールを投げるように、リリース時に親指、人差し指の間からボールを抜いて回転を抑えて投げます。そしてストレートのように投げると縦スライダーと同じ回転になり、キレよく落ちます。縦カーブの一種だと言われていますが、フォークボールと同じような落ち方をします。

佐藤義則 ヨシボールの投げ方

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