野球がもっとうまくなりたい。自分の子供にもっと選手として成長してほしい。

あと一歩、他の選手との差をつけるためには、やはり他人よりも努力は欠かせません。でも闇雲の練習を繰り返すことはケガや選手生命に関わってきます。そんなときのどういった練習をすればいいのか、あなたに合う練習、上達プロセスをご紹介。

古田敦也(元ヤクルトスワローズ)3

古田敦也(元ヤクルトスワローズ)3

配球論

古田敦也さんと言えば、「ID野球の申し子」と言われ、その配球には定評がありました。その古田敦也さんの配球論は非常に興味があるものですよね。古田敦也さんの配球論の根底にあるのは、ボールカウント。ボールカウントによって配球を考えているところがあります。

ボールカウントによってバッターの打率が違う

野球上達教室

まず配球を考える前にプロ野球選手のボールカウント別の打率を知っておきましょう。当たり前かもしれませんが、ボールカウントが打者有利の場合、打率がよくなり、ボールカウントがピッチャー有利の場合、代率が悪くなるのです。この原則を知っておくのと知っていないのとでは大きな違いがあります。つまりボールカウントをずっと有利に進めていければ、ずっとピッチャー有利の状態で打者と立ち向かう事ができ、事実、打率も下がってしまうのです。確率的にボールカウントが有利になれば打者は打てなくなる訳です。この原則はしっかり覚えておきましょう。
と、いう事は早く追い込んでバッターと対峙した方が打たれにくくなる訳で初球の球というのが非常に重要になってくる訳です。初球に何を投げるか、これによって、バッターを打ち取れるか、バッターに打たれるかが決まってしまうといっても過言ではありません。

初球をどう投げるか

その初球をどうやってストライクをとるか、その方法は3つあると言っています。まずは見逃し、次に空振り、最後にファールを打たす。この3つを狙って初球を投げる事が重要であると古田敦也さんは答えています。見逃しは、相手の裏をかく、厳しいコースに投げる、待球派のバッターにストライクを投げる、前の打席のリベンジの球と別の球を投げるとあります。空振りを狙うのには、積極的に振ってくる打者に初球からウイニングショットを投げる、ボール球を投げるなどの方法があります。ファールを打たせるためには、変化球狙いの打者にストレート系の球を投げて振り遅らせる、ストレートを待っている打者にアウトコースのストレートを投げる、内角の変化球を投げて引っ張ってファールを打たせる、などがあります。

ボールカウントには道筋がある

このようにボールカウントには道筋があり、どの道筋を辿って今のボールカウントになったかによってバッター有利、ピッチャー有利が決まってくるのです。たんにフルカウントの3-2と感じていてはダメなのです。0-2からフルカウントになったのか、3-0からフルカウントになったかで全く次に投げる球が変わってくるという事なのです。古田敦也さんは、しっかりとその辺りを考えながら配球をしていたのです。

古田敦也(元ヤクルトスワローズ)3

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