野球がもっとうまくなりたい。自分の子供にもっと選手として成長してほしい。

あと一歩、他の選手との差をつけるためには、やはり他人よりも努力は欠かせません。でも闇雲の練習を繰り返すことはケガや選手生命に関わってきます。そんなときのどういった練習をすればいいのか、あなたに合う練習、上達プロセスをご紹介。

平松政次 シュートの投げ方

平松政次 シュートの投げ方

平松政次(ひらまつ まさじ)さんは、1947年9月19日生まれの岡山県高梁市出身の投手だ。平松政次と言えば、いわずと知れたカミソリシュートですよね。切れ味するどいシュートを武器に大洋ホエールズで18年間活躍しました。
沢村賞1回、最優秀投手2回、最多勝2回、最優秀防御率1回と昭和を代表とするピッチャーの一人である。テレビの解説などを聞いていると、温和な性格なのかな?と思わせるが、実は短気で気が強い性格。試合でKOされ、ベンチで扇風機を叩き壊したという逸話が残っているほどだ。

平松政次のシュート誕生秘話

平松政次

実は平松の代名詞であるカミソリシュートは、アマチュア時代では全く投げたことがなかった。
1969年の春の2軍キャンプで、プロになっても、こんな高校生みたいな練習をさせるのかとイライラしていたところに、先輩が、「そんなへなちょこボールしか投げられないのか」と言われ、カッとなって投げたことのないシュートを6球投げたところ鋭い変化をした。この6球でシュートを会得したのだという。人差し指と中指の長さが同じという先天性のおかげでシュートをすぐに会得したのだ。 
平松政次の短気で気が強い性格がカミソリシュートを生んだと言っていいだろう。

平松政次のシュートの凄さ

平松政次のシュートは右打者には、ホームベース直前で大きく内角に食い込みながらホップする球で、切れ味がすさまじかったという。
ある試合で巨人の選手の手にボールが当たった。当然デットボールだと思いきや、審判はストライクのコール。審判によるとストライクゾーンから曲がってバッターに当たったのだと言う。そのくらい平松政次のシュートは曲がったのだ。
平松政次は、長島の大ファンだったが、現役当時長島をカモにしており、長島はカミソリシュートがトラウマになり、夢でうなされるほどまで追い込まれたそうだ。
平松政次のカミソリシュートは、キレがすごく、キャッチャーミットに収まった後も、シュート回転をしていたとの証言もある。

平松政次流シュートの投げ方

投球フォームはストレートと同じで、ボールの縫い目に指をかけずに、手首もひねることなく、一瞬左肩をやや早く回転させストレートと同じ腕の振りをしながら、右腕を遅らせる。握り方は、縫い目に指をかけなければどこでもいい。つまり握り方ではなく、カラダの開きだけでシュート回転をかけていたらしい。やや肩のひらきを早くし、通常よりもカラダを早くひらく事でシュートが投げられる。手首をひねったりしないので、故障の心配もない。一度やってみてはいかがだろうか。

平松政次 シュートの投げ方

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