野球がもっとうまくなりたい。自分の子供にもっと選手として成長してほしい。

あと一歩、他の選手との差をつけるためには、やはり他人よりも努力は欠かせません。でも闇雲の練習を繰り返すことはケガや選手生命に関わってきます。そんなときのどういった練習をすればいいのか、あなたに合う練習、上達プロセスをご紹介。

桑田真澄(元パイレーツ投手)1

桑田真澄(元パイレーツ投手)

PL学園ではKKコンビで甲子園に5回全てに出場。4度決勝進出、1年夏と3年夏に2回優勝し、巨人にドラフト一位で入り、巨人の大エースとなった、日本人なら誰もが知っている投手、それが桑田真澄さんです。その桑田さんが野球を学問すると題して、間違いだらけの野球の常識に異議を唱えています。以下は桑田さんの考えを記しておきました。これを見て、あなたの指導、練習法を見直してみてはいかがでしょうか?

バッティング

「上から叩け」「グリップからの最短打法であるV字打法」これらは間違いだと、桑田さんは指摘しています。上記の方法だと、来たボールに対して、1点でしかさばけません。バッティングを考えると、ミートをゾーンで考える方がより効率的に打てる事はあきらかでしょう。

桑田真澄

では、どうすればいいのか。桑田さんは、レベルスイングを心がけた方がよいと言っています。実は、プロの選手でも現在ダウンスイングをしている人は、ほとんどいません。ダウンスイングは実は非常に難しいバッティングで、難しいバッティングなのです。
ダウンスイングは王貞治さんとコーチの荒川博さんのあの有名な練習映像で全国に広まったそうです。しかし王さんがダウンスイングをしていたのは、アッパースイングになってしまう王さんのスイングを矯正していたもので、実際試合になると王さんは、レベルスイングだったそうです。
ダウンスイングはやめて、どちらかと言えばアッパースイングの方がまだマシです。来るボールに対してなるべく接点を多くできるようにバットの軌道をもっていけるように心がけましょう。

ヘッドスライディング

駆け抜けるのとヘッドスライディングは、どちらが早いのかは、議論が分かれる所です。ヘッドスライディングの方が早いというデータもあれば、駆け抜ける方が早いというデータもあります。今のところ、人によって違ってくるというのが今の定説でしょう。

少年野球チーム

しかし、成長期の子供たちは絶対ヘッドスライディングはやめた方が良いと桑田さんは言っています。
その理由は、ケガの元になるから。将来のある子どもたちは、絶対にやめた方がいいでしょう。体ができていない子どもにとって、ヘッドスライディングは大変危険なプレーです。肩の脱臼、腕や指の骨折、頭や顔の強打・・・さまざまなトラブルが考えられます。
牽制球ならまだ許せますが、まずは、足からのスライディングを覚える方が良いでしょう。例えば、イチロー選手や福本豊さんは、絶対にヘッドスライディングをしないそうです。
「ヘッドスライディングは、気合を見せるために必要だ!」という考え方もありますが、ほかの所で気合を見せる方がよいのではないでしょうか?そう考える人は、子どもにケガをさせない仕事も監督、親の務めであることを今一度考えてみてください。

桑田真澄(元パイレーツ投手)1

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