野球がもっとうまくなりたい。自分の子供にもっと選手として成長してほしい。

あと一歩、他の選手との差をつけるためには、やはり他人よりも努力は欠かせません。でも闇雲の練習を繰り返すことはケガや選手生命に関わってきます。そんなときのどういった練習をすればいいのか、あなたに合う練習、上達プロセスをご紹介。

桑田真澄(元パイレーツ投手)3

桑田真澄(元パイレーツ投手)3

体罰は子どもの成長を阻害する害悪

PL学園で甲子園で華々しい活躍をし、読売ジャイアンツ、パイレーツで偉大な成績を上げた桑田真澄さんは、体罰反対論者です。体罰は何も良い効果を生み出さない害悪でしかないと桑田真澄さんは述べています。現代でも確実に存在する体罰、しかも野球というスポーツにおいては根強く残っている体罰は、なぜいけないのでしょうか?考えていきましょう。

桑田さんも体罰を経験した

桑田さんは、中学時代まで毎日のように殴られていたそうです。桑田真澄さんは、チームに入るとすぐにエースになっていたので、上級生のやっかみなども多かったようです。そのため殴られるのが嫌でグランドに行きたくないとよく思ったそうです。毎日、毎日殴られればそのように思うのが当然ですよね。ちなみにあの清原和博さんも体罰をうけていたようです。あのような大きな体の選手でさえも体罰をうけていたようです。すぐにレギュラーで活躍してしまうので、なるべく活躍しないように右打ちをするようになったそうです。それで清原和博さんはあんなに右打ちが上手くなったそうです。ケガの光明みたいな話ですね。しかし、そんな体罰がなかったら清原和博さんはもっと上手いバッティングができていたかもしれません。

体罰は選手生命を奪いかねない

野球上達教室

体罰を受けた人は、あの体罰があったからここまで成長したんだと思ってしまうものなのです。そこがやっかいな所。別に体罰がなかったとしてもそこまで成長したかもしれないのに、あの体罰のおかげと体罰を肯定してしまう傾向にあるのです。しかしよく考えてください。体罰をする事によってその選手は、失明したり、大怪我をしたり、選手生命を奪われるかもしれません。事実、落合博満さんの息子さん、落合福嗣くんは、落合さんの息子という事で体罰を受け、ヒザをバットで打ちつけられて、選手生命を奪われてしまいました。このような事が日常茶飯事に行われているのは、悲しい事です。体罰が野球を上手くなるためにやっているのならば、体罰によって野球ができなくなる体になるのは、矛盾していないでしょうか?

絶対仕返しをされない卑怯な暴力

体罰は絶対に仕返しをされない上下関係によって支えられています。監督が采配ミスをして選手に殴られるでしょうか?先輩がミスをして後輩に体罰を受けるでしょうか?このように体罰はもっとも卑怯な行為だと言えるでしょう。

体罰によってどうなるか?

体罰は安易であり、指導者が怠けている証拠でもあります。例えば三振した子どもを体罰で殴って叱るとどうなるでしょうか?次の打席はアウトになってもいいからなんとかして当てようと思うでしょう。当てるだけでいいと考えてしまったら、それは正しいスイングになるでしょうか?指導者は、正しいスイングで、正しいタイミングで振るキッカケを作るのが指導者ではないでしょうか?
体罰を受けた子どもは、どうやったら体罰を受けないで済むだろうと考えるようになるでしょう。どうやったら上手く打てるようになるだろう、どうやったら上手く投げれるようになるだろう、そのような思考には決してならないでしょう。
野球を上手くなりたい。そのための援助をするのが指導者の役目ではないでしょうか?

桑田真澄(元パイレーツ投手)3

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