野球がもっとうまくなりたい。自分の子供にもっと選手として成長してほしい。

あと一歩、他の選手との差をつけるためには、やはり他人よりも努力は欠かせません。でも闇雲の練習を繰り返すことはケガや選手生命に関わってきます。そんなときのどういった練習をすればいいのか、あなたに合う練習、上達プロセスをご紹介。

桑田真澄(元パイレーツ投手)4

桑田真澄(元パイレーツ投手)4

ミスを叱らない

桑田真澄さんは、野球の指導を子どもにする時、絶対にミスしても怒りません。逆に、「野球は失敗するスポーツ。今のうちから全部できたらプロになってまう。だから、これからは失敗してもクヨクヨしたらいかんよ。約束な。」と声をかけます。失敗しても怒らない。普通の指導者はバントのミスをすれば、なんでミスをしたんだと怒ってしまう人がほとんどでしょう。しかしそれは逆効果。ミスを怒ってしまうと体が縮こまり、次のミスを誘発するコトにもなりかねません。また監督に怒られるから、監督に叱られるから、そのために野球をやるようになってしまいます。それではおもしろくありません。ミスを叱らない。ミスをしても次への準備を行う。これが桑田真澄さんの指導法です。この指導法は、最近のスポーツでは当たり前になっており、サッカーなどではこのような指導法の方が一般的だと言えるでしょう。逆にいうと、野球だけがまだミスを叱るような前近代的な指導法が残っていると言えるでしょう。

子どもを叱る時、怒る時

では、どのような時に桑田さんは、選手を怒り、叱るのでしょうか。桑田さんが子どもを叱る時は、道具を大事にしていない、礼儀がしっかりしていない時に怒ります。

野球上達教室

例えば、バットケースが乱雑に置かれてるのを見つけると子どもたちを集めてこう叱ります。「難しい事言ってないでしょ。ホームラン打ってこいとか言ってる? ファインプレーしてこいとか言ってる? 言ってないでしょ。道具を大事にしてください。君達のお父さんやお母さんが一生懸命汗水流して働いたお金で買ったバットケースだよね? 感謝の気持ちがあればそんな粗末な扱いはできないと思うんだけど。」
しっかりとなぜ怒ったのか、何に怒っているのか、その理由がはっきりとわかる叱り方ですよね。しかも正論です。道具は大事にしないといけません。例えばプロ野球の選手もみんな道具を大事にします。小笠原道大選手ほどの選手が二軍で自らグランド整備を行ったりもします。人にまかせてもいいような選手なのにそのような事はしません。イチロー選手が道具を非常に大切にしているのは有名ですよね。人にあまりバットを握らせず、バットを折ったりなどは絶対しません。

野球と教育

ミスをしても叱らない。礼儀やマナーが乱れている時は叱る。悪いところを指摘する時は具体的に叱る。これは、野球だけでなく、その子の人生にも大切な事なのではないでしょうか?よく野球は教育の一環と言いますが、このような指導法こそが教育の一環なのではないでしょうか。好き勝手やることが楽しむことではない。礼儀やマナーを守り、野球を楽しむ事が子どもにとって一番大切な事なのではないでしょうか。あなたも一度考えてみて下さい。

桑田真澄(元パイレーツ投手)4

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