野球がもっとうまくなりたい。自分の子供にもっと選手として成長してほしい。

あと一歩、他の選手との差をつけるためには、やはり他人よりも努力は欠かせません。でも闇雲の練習を繰り返すことはケガや選手生命に関わってきます。そんなときのどういった練習をすればいいのか、あなたに合う練習、上達プロセスをご紹介。

桑田真澄(元パイレーツ投手)5

桑田真澄(元パイレーツ投手)5

体罰では強くならない

体罰について、桑田さんは不要であり、害悪でしかないという立場です。体罰では強くならない。逆に体罰によって子どもの自立を妨げ、成長の芽を摘みかねないと指摘しています。
確かに体罰によって強くならないかもしれませんが、まだ未だに体罰は必要悪という風潮が野球界の中には広まっています。その現状を桑田さんは嘆いています。なぜ体罰が良くないのか、体罰は不要なのか、桑田さんは論理的に説明しています。

桑田さんも経験した体罰

桑田さん自身も子どもの頃に体罰を経験した事がありました。桑田さんは中学まで毎日のように殴られていたようです。小学3年生からトップチームに入り、中学では1年生でエースだったため、上級生のやっかみがあったそうです。もちろん、桑田さんは、殴られるのが嫌で嫌で仕方なく、桑田さんでさえグランドに行くのが嫌になったそうです。

アンケートから見る体罰の構造

体罰を指導者から受けたという人は45%、先輩から体罰を受けたというのも40%程度でした。しかし、体罰は必要、どきとして必要と回答した人が80%にものぼりました。体罰を受けると「あの指導のおかげで今の自分がいる」と肯定してしまう傾向にあるのです。
しかしそれは間違った幻想ではないでしょうか?体罰によって失明したり、大怪我をして選手生命を失う事もあります。実際にさまざまな話からそのような事例があった事が証明されています。それでよいのでしょうか?それが教育なのでしょうか?一度立ち止まって考えてみて下さい。

体罰は卑怯な構造

体罰は、絶対に仕返しをされない上下関係の中で起こります。監督が采配ミスをして殴られるでしょうか?先輩がミスをして後輩が殴るでしょうか?しかし、監督は選手がミスをして殴る、後輩がミスをしたら殴る、この構造は、非常に卑怯な構造なのです。

指導者が立ち遅れている

昔は、水を飲んではいけないと信じられていました。そのため桑田さんは、PL時代トイレに行くフリをして便器の水を飲んでいたそうです。その便器は絶対に使ってはいけない便器として使用され、喉がかわいた時に使っていたそうです。今では、適度に水分を補給するのは常識となっています。

野球上達教室

スポーツ医学、道具、戦術、さまざまな野球をとりまく環境が進化しつづけています。しかし指導者はどうでしょうか?未だに体罰にかじりついて、進化していないのではないでしょうか?
体罰は、指導者が怠けている証拠です。体罰は、暴力で子どもを脅して自分の思い通りに動かそうとする行為です。しかも体罰によって叱られた子どもは、指導者に怒られないために野球をしはじめます。それが自立した人間のする事でしょうか?
例えば社会に出て働いている時にミスをして殴られる事があるでしょうか?そのような会社はすぐにつぶれますし、犯罪です。少年野球は教育の一環ではないのでしょうか?教育の一環ならば体罰は禁止しなければいけないのではないでしょうか?

桑田真澄(元パイレーツ投手)5

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