野球がもっとうまくなりたい。自分の子供にもっと選手として成長してほしい。

あと一歩、他の選手との差をつけるためには、やはり他人よりも努力は欠かせません。でも闇雲の練習を繰り返すことはケガや選手生命に関わってきます。そんなときのどういった練習をすればいいのか、あなたに合う練習、上達プロセスをご紹介。

藤川球児 ストレートの投げ方

藤川球児 ストレートの投げ方

藤川球児(ふじかわきゅうじ)は、1980年7月21日生まれで阪神タイガースにドラフト1位で入団、2013年からシカゴカブスに所属している投手である。火の玉ストレートと呼ばれるストレートを武器に、最優秀中継ぎ投手2回、最多セーブ投手2回と、阪神タイガースが強くなるのと同時に藤川球児も成長していった。

藤川球児のストレート誕生秘話

藤川球児

藤川球児は、ドラフト1位で入団し、4年目で初勝利をしたが、その後なかなか伸びなかった。そんな藤川に転機がおとづれた。当時二軍投手コーチだった山口高志コーチによる助言で変わったのである。「なあ、球児、右足ちゃうか?」藤川球児は、右足に体重をかけて投げる悪い癖があった。ヒザを曲げすぎてボールを低く放るために自分がまず低くなっていた。球の出所が低くなり、球が遅くなった。そこでフォームを改造し、右足を矯正すると一気に球がホップしはじめ、速く良い球が投げれるようになった。

藤川球児 ストレートの凄さ

広澤克実さんは、「通常の直球とは異なり打者の手元で浮き上がってくるように伸びる」と言い、プロでも苦労するストレートであった。あの清原和博をもってして 「僕が20年間見てきた中で最高のストレートです」 と言わせたストレートである。女房役だったキャッチャーの矢野輝弘は、「藤川のストレートは魔球に近い。プロの選手がストレートを待っているのに空振りとれるというのは、(藤川しか)いない。ナンバーワンのストレート」と言っている。
2006年オールスターでは、カブレラに対して有名な予告ストレートをし、カブレラに対して全球ストレートを投げ、三振に切っている。
藤川球児のストレートは、同じストレートでもホップするストレート、打者の手元で急に伸びてくるストレート、キレが抜群のストレート、低めに沈むストレートとさまざまなストレートを投げる。中でもやはり印象的なのがホップするストレートだろう。
藤川球児のストレートは、回転数が多い事で有名である。普通のピッチャーよりも回転数が3割も多いのである。普通のピッチャーが30回転から40回転のところを藤川球児のストレートは1秒間に45回転もするのだ。この回転数に比例してホップする
平均的な投手のストレートの場合、軸がどうしてもブレてしまい、だいたい30度くらいの傾きなのにも関わらず、藤川球児のストレートは、は5度しかないのも藤川球児投手の凄い所である。
実際、球がホップする事はないのだが、藤川球児のストレートは、普通の投手のストレートの軌道と比べて、30cmも違う。普通のピッチャーのストレートと同じようにバッターボックスに入ったら30cmも高さが違うのだ。それでバッターにはホップするように見える。

藤川球児流ストレートの投げ方

藤川球児のストレートはいかにしてスピンをかけるか。本人曰く、ピンポン球のように浮き上がれと思いながら投げている。上から叩きつけるイメージらしく、最後の最後、ボールを離す最後の瞬間、ボールを押し込んでいるらしい。低めに狙ったボールが高めに浮き上がるようになればマスターしたといっていいだろう。
藤川球児流ストレートの握り方の特徴は、まず人差し指と中指の間を空けず、完全にくっつけた握りである。なかなかコントロールがつきにくいが、藤川投手からするとこの方がコントロールが定まるらしい。あとは普通のストレートと同じように縫い目にボールをかけて投げている。

藤川球児 ストレートの投げ方

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